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「介護脱毛」という言葉をご存知でしょうか?ご存じの方も多く居ると思います。
では、「介護抜歯(かいごばっし)」は、いかがでしょうか。恐らくGoogleで検索しても検索結果にでてこないと思います。(2024年7月末時点)
この言葉は、今後浸透してくるかどうかはわかりません(私が言い始めたため)。
平均的には70過ぎると寝たきりや介護状態になる人が増えてきます。健康な口腔状態を維持できている方は少なく、多くの方は何らかの問題を抱えています。
その微妙な状態の歯を治療せずに放置している。または、むし歯が進行して根っこだけになってしまってプラークが付いているなどの状態であるならば、抜いてしまうのも有意な判断ということです。
将来介護の負担とならないように不要な歯、症状の無いむし歯などを通院できる時に抜いてしまってはどうか?と、いう警鐘の意味を込めた「介護抜歯」です。
介護脱毛より介護抜歯。そんな時代がすぐそこまで来てるのではないでしょうか。
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