Treatment case

治療前

治療後

前歯の歯肉に炎症があり暗紫色で
ブヨブヨしており膿が出ている。

前歯4本セラミックで被せられているが、形・長さ・色
全てにおいて患者さんは満足できていない。

もともと入っていた被せ物を外すと歯には金属の土台が入っていました。

セラミック冠を被せるために歯を削り、歯の形を整えます。

ビスケットベイク(素焼きの状態)で形・色・咬み合わせの確認を行います。

模型上でのセラミック冠。

患者さんと歯科衛生士の努力で出血や膿もなくなり、引き締まった炎症のない歯肉に改善されました。 形・長さ・色が改善され審美的であり、歯磨きやスーパーフロスでの清掃がしやすいセラミック冠をいれました。

コメント
「歯周治療+オールセラミックス」患者さんは、「前歯のセラミック冠と歯肉をキレイにしたい」との希望で来院されました。患者さんと歯科衛生士の努力で歯肉の状態を改善し、歯科技工士と歯科医師の努力でキレイなセラミック冠が入りました。セットしたときの患者さんの笑顔が医療人の幸せです。